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宝石言葉ペリドット

【宝石言葉】 8月の誕生石:ペリドット
夫婦の幸福・和愛。心身を安定させる。

お手入れ方法3月の誕生石

超音波洗浄器などでは、洗浄しないでください。割れてします原因にもなります。
中性洗剤を溶いたぬるま湯(30度前後)に5分ほど浸してから柔らかい絵筆、または柔らかいブラシなどを使い、
中性洗剤を泡立ててからなるべく力をかけずにサラッと撫でて汚れを浮かせます。その後水洗いを致しますと効果的です。

宝石の特徴パール

薄暗がりで驚くほど強い輝きを示すペリドットは「イブニング・エメラルド」の異名を持ちます。
その美しさのポイントは、「透明感」と「ブラウン味」です。
ペリドットの和名は橄攬(カンラン)石で、鉱物名は「オリビン(Olivine)」になります。
これは色合いがオリーブ(橄攬)に似ているために名付けられました。
宝石名であるペリドットは、アラビア語で宝石を意味する「Faridat」を語源とした 古フランス語の「Prritot」からきています。

Bits of knowledge


お客様と誕生石ペリドットのお話をしていると、よく「八月の誕生石は安い石だから。」と言われます。 長年ジュエリーデザインをしていても「確かに...」と思う事はありますが、実際の宝石業界の仕入れなど価格感覚としては一月のガーネットや二月のアメジストもさほど高価な宝石ではないように感じます。しかしながら、認知度を含めてペリドットは見劣りするのかもしれませんね。 元々の誕生石の意味「お守りとして」という気持ちで温かくとらえていければと思います。 そこで、ここには『ペリドットも凄い!』な情報をまとめてみました。
先ず一つ目は、『複屈折である事!』です。これが何か?とそう思われるとおもいますが、宝石鑑定士の立場からはあの貴石に分類されるルビー・サファイア・エメラルドも複屈折で、その他輝きのあるジルコンやロードナイトなどにも複屈折反応がありながら、ペリドットの複屈折は数値も高く安定して顕著にあらわれるのです。複屈折という現象は、宝石に入った光が普通に一筋の光として出て行くのではなくて、二重の光となって出て行く性質です。 ですのでペリドットを通して文字や線を見ると稜線が二重になって見えます(ちなみにこの現象を宝石学ではダブリングと呼びます)。 このことから少ない光でもより多くにして光を屈折させていく事で微量の照明下でも高い輝きを放つことから、よく宝石業界で言われる「イブニングエメラルド」という異名につながっています。
そしてそのことが派生して暗い夜にも微量の照明下で輝く「夜のダイヤモンド」とも言われるのですが、もう一つの表現に「ハワイアンダイアモンド」とも言われます。これにはその昔、マウイ島の休火山(ハレアカラ火山)の細かく砕けた溶岩の中にキラキラ光る石を見つけてダイアモンドを発見したと喜んだのですが、それがペリドットだったことからハワイではペリドットの事をハワイアンダイアモンドと呼ぶようになったと言われています。
そんな異名に引用された「ダイヤモンド」は、輝きも一番な印象ですが実は[屈折率]が一般的な宝石の中でほぼ一番高く硬くて希少という事で、実際は研磨やカットの形状で輝きを出さなければなりません。ですので「ダイヤモンドの原石《今後活躍や発展が予想される人や物事のこと》」という表現につながっています。古代まだダイヤモンドを研磨する技術がなかったころは輝きの評価ではダイヤモンドよりペリドットの方が上だったと推測されます。
このことから二つ目は『ファラオたちの王冠や装飾品とされていた事!』です。現在での主な産地は下記の国として、既にハワイ産の原石もあまり採れなくなっていてほとんどがアリゾナ産のものと言われていますが、もっと昔にペリドットが初めて産出されたのは「エジプトのザバルガッド」でした。 現在では残念ながらほとんど産出されていませんが、そのお蔭で古代エジプトでは太陽神を国家の象徴としてペリドットが崇拝されてファラオたちの王冠や装飾品とされていたのです。その時代に古代エジプトが所有していた島で産出されていたそうで、厳重に監視されるほど大切な宝石だったとのこと、現在でもエジプトの国石となっています。
どうでしょう、ペリドットもなかなか凄いと思って頂けましたでしょうか。
しかしそれでも五月誕生石エメラルドと比較すると...、とそれはさておき、ジュエリーとしてはハワイのイメージもありますのでフラダンスをされている女性に愛好家が多くお見えになります。
様々な逸話が折り重なって『太陽の宝石』と称されることもありますね。これには7月の真っ赤な太陽が8月になると黄金の輝きに変わることから、黄金の宝石である「ペリドット」が8月の誕生石に選ばれたといわれていますが、実は古代に「トパーズ」と呼ばれていたものが現在の「ペリドット」なんです!?。 解りにくくなってきましたが、「ペリドット」には『クリソライト』という別名がありまして、これが『黄金の石』という意味を指していたのですが、解りにくいのは古代文献に登場する『クリソライト』が現在で言う「トパーズ」を指している例が多く、逆に「トパーズ」は現在の「ペリドット」を指しているのだという事です。(中世ヨーロッパでは、「ペリドット」が緑色であることから「エメラルド」として記録されることもあったとか...、もう解らなくなってきましたね。)
このような事情から古くにトパーズと混同されていたという話で元々は「9月の誕生石」だった?とも言われています。という事で日本や米国では「8月の誕生石」なのですがフランスなどヨーロッパの多くの地域で「9月の誕生石」として扱われています。ではヨーロッパの「8月の誕生石」はと言いますと『サードオニキス』...のみとされています。

【産出国】
主要産地国 アメリカ・中国・ミャンマー・メキシコ・ブラジル・オーストラリア・ケニア・ノルウェー・スリランカ ※エジプト(ザバルガッド)は現在ほとんど産出されていません。
※アメリカ(ハワイ州)も現在ほとんど産出されていません。
※シンガポール(セントジョンズ島 )は鉱脈は枯渇していないものの、採掘が禁じられています。

【鉱物組成】
Mg2SiO4(苦土かんらん石)と Fe2SiO4(鉄かんらん石)との間の連続固溶体
硬度 : 6.5~7
比重 :3.27-3.48
結晶系: 斜方晶系

ペリドットジュエリーイメージ

お問合せ番号_C48508HRVU(リング)・K50196HPVB(ペンダント)

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