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貴金属

QアンドA
q&a

いつもお客様より、「貴金属って何が違うの?」 「純度が良い方がイイの?」と言った質問を受けます。私達、ジュエリー職人仲間ともいろいろな素材の話し合いを交わして 様々な素材があることを・・・ 今までしっかりお伝えしていなかったと感じています。ヴァンモアはそんなお客様と職人の架け橋になれるようにこのような「貴金属体験セット」をご用意しました。

貴金属対決

セレクトメニュー(貴金属早見一覧表)説明

硬度について
ヴァンモアの考える硬度は、職人が日々作業にあたる中で培った結果導き出された結晶の証です。
実績による指標ですのでお客様にはかなり好評の理由です。[5]は,かなり柔らかく商品化には難がある素材です。


QアンドA
プラチナの純度

純度という観点では良いのですが、例えばPt900(1000分の900が純プラチナ)の割金(純プラチナ以外の金属)にも[プラチナ族]の金属を配合して貴金属を精製しています。通常(ヴァンモア)は、Pt950でもPt900でも価格的価値はほとんど変わらない最上級の素材を使用しています。パラジウム(Pd)での割金とルテニウム(Ru)数%配合する事で強度と装着感をプラスした割金、このような製作性やサイズ直しにも適切というお客様にとっても優しく高品質の素材を採用しています。

 


純国産精練
貴金属の一覧各金属の特徴

プラチナ PT1000[純プラチナの意味。造幣局[刻印]については[Pt1000]という表記は、
平成24年4月より造幣局も変更。現在は造幣局[Pt999]という表記になりました。]
プラチナ Pt950(Pd) [割金がパラジウムの一般的に使用されている材料]
プラチナ Pt950(Ru2%) [割金がパラジウムと、ルテニュウムを配合して硬度を高めた材料]
プラチナ Pt900(Pd)[割金がパラジウムの一般的に使用されている材料]
プラチナ Pt900(Ru2%)[割金がパラジウムと、ルテニュウムを配合して硬度を高めた材料]
プラチナ Pt850(Pd)[割金がパラジウムの一般的に使用されている材料]
K24 K24[純金の意味。造幣局では〈999〉]
K18 K18(6:4)[一般的材料、割金(銀:銅=6:4)赤味が少ない黄色]
K18 K18(2:8)[一般的材料、割金(銀:銅=2:8)赤味が強く、材質は硬め]
K14 K14(5:5)[割金(銀:銅=5:5)金色の中ではとても硬い素材]
K10 K10(5:5)[割金(銀:銅=5:5)柔らかい色合いが特徴]
K9 K9(5:5)[割金(銀:銅=5:5)大量生産用の素材一点など少数製作の場合は多少割高]
ピンク K18ピンクNo.7(pd入り)[割金(銀:銅:パラジウム)のバランスの最適な合金]
ブラック K18ブラック[割金はパラジウムがメイン一般のホワイトゴールドよりダークな色合]
K18グリーン K18グリーン[割金は銀がメインほんのりグリーンの色合]
K18シャンパン K18シャンパン[割金がホワイトゴールドシャンパンのような黄色みを帯びた上品色調]
K10PG K10(2:8)ピンク[割金(銀:銅=2:8)金と銅がほぼ同量の素材]
K10 K10(WG:Pd)[色合いはとても白く、材質は硬め]
K14 K14(wgpd)No5[ロジウムコートをしないと色合いは黄色みが強めで、硬めの材料]
K18 K18(wgpd)No1 pd12.5%[色も白くホワイトゴルドの材質で一番バランスが良い]
婚約指輪貴金属でデザインが広がるコンビ

QアンドA
[プラチナ族]とは
白金族元素(はっきんぞくげんそ、Platinum Group Metals、略称PGM)とは、元素のうち周期表において第5および第6周期、第8、9、10族に位置する元素、すなわちルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金の総称。
物理的性質や化学的性質が互いによく似ているため、同じ族として扱われる。

[割金]とは
貴金属をジュエリーとして製作したり身に着けたりする為には、純度が高いと柔らかいと言う事で、純度100%ではなく強度を出すために他の金属を混ぜ合金の状態で製作しています。ここで混ぜる金属のことを「割金(わりがね)」と言います。 割金の割合(品位)を表す際、ゴールドの場合は一般的に24分率、プラチナとシルバーでは1000分率となります。
金の代表的な割金は、銀、銅、パラジウム、ニッケル、亜鉛などです。銀では、銅、パラジウムなどになります。
プラチナでは、パラジウム、ルテニウム、イリジウムなどの白金族のほか、銅、コバルトなどがあります。
その他に、特殊な特徴や用途の貴金属合金を作るために、タングステン、チタン、アルミニウムなどの金属も微量に用いられていて、新しい貴金属の発展にもつながっています。ホワイトゴールド(白色金)の白色を作るための主要な割金は、パラジウムとニッケルです。金を白くして「ホワイトゴールド」という貴金属を開発する為に各.貴金属 合金加工業者が鎬を削っています。


[地金の純度による特徴]
プラチナ
主なプラチナの純度表記はPt950・Pt900・Pt850などがあります。 純度が高ければ高いほど地金は柔らかく、変形や深い傷がつきやすい傾向があります。 その為、メイドインジャパンのチェーンネックレスはPt850が多いです。 純度によっての色味の違いはほとんどありません。
ゴールド
主な純度はK24・K18・K14・K10などがあります。ヨーロッパなどでは1000分率で表記されることも あり、K18は750と刻印されていることがあります。 金も同様に純度は高いほど地金は柔らかく、変形や深い傷がつきやすくなります。 色味は純度が高いほど濃い黄色になり、変色しにくくなります。 変色の原因は割金で配合される銅が酸化することによる為です。 純金はほとんど変色しません。

【金属アレルギー対応】ニッケル、コバルト、

[金属アレルギー]とは
一般的にタンパク質に対し起こるものとされているので、金属が直接にアレルギーを起こすという訳ではないことから金属はアレルゲンではないようです。金属から溶出した金属イオンが、人体が本来持つタンパク質と結合し、アレルゲンとなるタンパク質に変質させるそうです。症状は金属との接触部に起こる接触皮膚炎(部位によっては粘膜炎)が代表的で、金属イオンが血流によって全身に運ばれると全身性皮膚炎を起こすこともあります。
お客様によっては、いつ頃からか急に発症する方もお見えで、当店では原因がしっかりしている方はあまり少ない状況です。
金属アレルギーを起こしやすい金属としてはニッケル、コバルト、クロムがあります。その一方で金・銀・白金はアレルギーを起こしにくいのですが、最近ではそれ以上にチタンや宝飾品に用いられるタンタルやジルコニウムもアレルギーを起こしにくいとされています。この金属は化学的に安定な不動態を形成するからです。
アレルギーを起こしやすい金属は、合金になっていたりメッキされていることもあるので注意が必要です。
また、金・銀・白金でも配合によって症状が出ることはあるとのことです。

【ヴァンモアはニッケル、コバルト、クロムを含まない金属を先ず優先に採用しています。[貴金属セレクトメニュー]の20種類もこの物質を含んでおりませんのでご安心下さい。その上で、金属アレルギーは人によって反応が違いますので、適切な貴金属選びをサポート致します。(極度の場合は医師の相談もお勧めしています。)】

[HV(ビッカース硬さ)]とは
ビッカース硬さ(ビッカースかたさ、英: Vickers hardness)は、工業材料の硬さを表す尺度の一つで、押込み硬さの一種です。ビッカース硬さを表す記号としてHVが用いられています。

朗報です♪ヴァンモア推奨貴金属20種もこのたびリンク画像 「la Duro」という時効硬化処理技術に協力いただいて硬化処理を施し、華奢なリングも変形しにくい加工を行うことも可能となりました。詳しくはアンドモアへ♪

硬化処理貴金属