ダイヤモンドプロポーズなら専門ショップヴァンモアへ 　

様々なバイヤーの方や、各地・各国での販売アドバイザーの方とお話しをしていると、ダイヤモンドも品質評価が各国様々であると感じます。発展途上国では昔の日本のように[大きさ]、ダイヤモンド資源に近い中東の富豪の多い国では[蛍光性の無いもの]、ヨーロッパではクッションカットのような[形状]にこだわりがあるとバイヤーから聞きました。その中でも特に日本は品質に厳しいそうです。
そんな日本のダイヤモンドを取り扱う当店の責務として、ヴァンモアでは名古屋に1店舗で現在3名の一般宝石鑑定士を超えるGIA.G.G取得者（宝石学修了者）が常駐しているお店です。ダイヤモンドは信用が第一と日々努力しています。
(「信用第一」である為に、GIAが推奨する自社鑑定を行わず、現在は[中央宝石研究所]を主にした鑑定機関の鑑定書をお付けしています。これは、自社で鑑定を行う事は甘い査定をしてしまうという配慮から費用をかけてでも外部にお願いしています。)近況情勢は、為替相場の影響もあり日本より他国に販売した方が良いというダイヤモンドトレイダーが多く輸入はやや少ない状況が続いています。

１つ目　カット。
たくさんのダイヤモンドルース(カットされたダイヤモンド宝石)の中でトリプルエクセレント※1でハート&キューピッド※2（3EX+H&C）は、取引のあるインド人バイヤーの方でも、既に厳選した数百個～数十点の中から、さらに厳選した10個だけを鑑定に出してやっと7個ほど3EX+H&Cが取れるという代物だとのことです。それだけ現在の流通量の中でも希少と言えます。4Cの中で唯一、人の技術が評価される部分。ヴァンモアブライダルでは現在お客様の為に、このクオリティーを基準にしています。
※1　トリプルエクセレントとは、一般的にGOOD、VERY GOOD、EXCELLENTと評価されている中で最上位のEXCELENT（エクセレント）をさらに均等と反射率の総合評価が高品質のものを示します。※2　ハート＆キューピッドとは、品質に優れているダイヤモンドが特殊な器具を使って上部からは弓矢の模様と下部からはハート模様が見ることをさしています。　世界中どこでも同じ品質で同じように高貴なダイヤモンドを扱うお仕事をさせて頂ける事に、そんな輝きを産み出している大自然である地球に感謝しながら、限りある資源でもあるダイヤモンドへのこだわりと流通から価格の管理を最大限に努力してお客様へご提供して参ります。

対称性の優れたダイヤモンドを特殊な装置（ジェムスコープ）をつかって下部側（パビリオン）から見ると内部にハートの並んだパターンが見えるものがあります。一方、上部側（テーブル）から見ると内部に弓矢（アロー）のようなパターンが見えます。このようなパターンが見られるダイヤモンドは対称性（シンメトリー）に優れ「ハート＆キューピット」カットのダイヤモンドといいます。

実際に特殊なスコープで見るとこのようなきれいなハート＆キューピットがご覧になれます。

 

２つ目は、クラリティ。
内包物やキズが肉眼で見えるようなものは避けるには、SI1以上のグレードの中から選ぶようにしましょう。

３つ目は、重さ（キャラット（1ct＝0.2ｇ）。
0.2ct～1.0ctまで様々な大きさがありますが、大きさ重視なら0.4ct 以上のものをお選びいただけると見栄えが増します。


４つ目はカラー（色）。
DカラーからGカラーまではパッと見ただけでは差がわからないので、この範囲で選ぶことをおすすすめします。
H～Zまでだんだんと見た目でも黄色いダイヤに見えてしまいます。よりこだわる方には、最高グレードのDカラー。